式別冠婚葬祭の服装について
冠婚葬祭という言葉の意味の、冠は普通成人式を指します。この時着るものは、女性は振袖やフォーマルドレス、またはスーツやワンピースなどでしょう。男性は、スーツや紋付羽織袴などを普通着用します。婚は勿論結婚式です。これも既婚女性は礼服です。未婚女性はやはり、振袖やフォーマルドレスです。男性も同様ですから、黒のブラックスーツに白系のネクタイやポケットチーフを入れます。葬は、通夜やお葬式です。この場合男女とも、ブラックスーツで出席します。この時、男性は、黒系のネクタイに黒の靴下を着用します。女性は、黒のストッキングです。持ち物も黒の黒のバッグです。また、通夜の場合は、略礼服でも構いません。
派手にならないように気を付けます。祭は法事などです。この時も黒の礼服着用します。このように冠婚葬祭に応じて、着るものを選ばなければなりませんが、社会人となった時に、男性も女性もブラックスーツを一つ購入しておくと、便利です。特に男性の場合は、ひとつで、ネクタイを黒と白を変えれば、婚礼と葬儀に両方ブラックスーツを活用することができます。また、女性も結婚式には、華やかなコサージなどのアクセサリーを添えることによってフォーマルスーツとして、充分活用する事ができます。
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お葬式の時の服装
男性は黒のスーツ、女性は黒のワンピースなど目府がない場合でもできる限り黒色の服装をしましょう。冠婚葬祭ではアクセサリー類にも気を配る必要があります。特にお葬式の場合は男女ともに金色の時計などは身につけないようにします。
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成人式の時の服装
成人式の服装の決まりは、基本的には大人としての正装を身につける場です。ですが特に決まりのない自治体も多く、女性は振袖、男性はスーツといったケースが多いです。考え方としては冠婚葬祭で利用して恥ずかしくない物を選びましょう。
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披露宴の時の服装
冠婚葬祭の服装で気を使いたいものは、披露宴時の女性の服装です。新郎新婦が披露宴の主役です。そのため、派手すぎる服装はよくありません。特に胸元を大きく開いたような服装は避けるべきです。あくまで主役は新郎新婦です。